鹿児島大学病院で、不要な手術で右肺の大部分を摘出されたとして、鹿児島市の女性(72)が同大を相手取り、約1000万円の損害賠償を求めて、鹿児島地裁に提訴した。7月25日付。女性は肺がんと誤診されたと訴えている。
訴状によると、女性は2017年2月、同病院の定期検診で「肺がんだ。早期に手術をしなければ危険」と診断され、右肺の大部分を摘出する手術を受けたという。その4か月後に、同病院の医師から実際は肺がんではなく炎症で、手術をする必要がなかったことを告げられた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240823-OYT1T50158/
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Source: アルファルファモザイク
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