結果として条例案は横浜市議会で否決されたが、その活動が大きな注目を浴びたことは、記憶に新しい。
住民の意見を聞くために集められた膨大な署名だが、本誌の取材で明らかになったのは、その一部が立憲民主党に所属し、衆院選に出馬中の篠原豪氏の事務所で、不正に利用されていたという事実だった――。
篠原氏は当選2回。横浜市議を経て2011年に維新の党より出馬し、自民党所属の松本純氏に敗れたものの、比例復活当選。2017年には立憲民主党より出馬したが、このときも松本氏の後塵を拝し、比例での当選となっている。
しかし、今回は松本氏が緊急事態宣言下での銀座クラブ通いを報じられ、自民党を離党。無所属での出馬となっているため、篠原氏に追い風が吹いているのだが……。篠原氏の元秘書が語る。
「神奈川1区、元衆議院議員の篠原豪氏が署名を目的外利用していたのです。今回の活動にのみ使用すると明記して集めていた署名ですが、そこに記載された住所などの控えを秘書に作成させていました」
事態が発覚したのは、署名活動後に篠原氏が署名者に出した手紙が発端だったという。
「篠原氏は署名活動後、多数の署名者にお礼状を出しています。中身は『皆さんのご協力で19万何筆署名をいただきました。この民意を反映させるべく頑張ってまいります』というような内容です。
署名活動後の年明け、篠原氏の事務所からお礼状が届いたある方から、抗議の手紙が届きました。『篠原の事務所からこんなものが届いた。自分は篠原の支援者でもないし、自分の家に届くのはおかしい。署名簿を流用したのではないか』と。署名簿は、活動後は使用しないという趣旨が明記されていましたから、これは当然のことです」(前出・元秘書)
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://smart-flash.jp/sociopolitics/161395/1
document.write(” + ”);
Source: アルファルファモザイク
【アウト】立憲秘書、緊急暴露。