静岡市で、男子中学生が排水路に転落して死亡した事故で、男の子の母親は、管理する県が安全対策を怠ったことが事故の原因だとして、県に1000万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
訴状によりますと「排水路と道路の境目にはフェンスなどもなくふたの設置もなかった。国から2回、転落防止の安全対策について通知が出ていたにもかかわらず何ら措置を講じていなかった」としています。
母親は、記者会見で、「事故を防げなかったのか、原因の責任と所在を明らかにしたい。命を守るバリケードを設置してさえいれば息子はいつものように帰ってきた。同様の事故が繰り返され、子どもが犠牲になることがないようにしてほしい」と訴えました。
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https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20210817/3030012941.html
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク
【画像】排水路をウォータースライダーみたいに滑ろうとして転落死亡した中学生の母親が静岡県を提訴