立憲民主党「古い安倍政権はもう要らないという雰囲気にしていく」 

アルファルファモザイク

政府・与党、改元で政権浮揚狙う=野党、連休明け攻勢へ-皇位継承
2019年05月02日07時30分

 政府・与党は改元による祝賀ムードを政権浮揚につなげたい考えだ。5、6月にある大型の外交行事も重視。安倍政権に対する関心を引き付け、夏の参院選に臨む展開を描く。
対する野党は、10連休明けの後半国会で「見せ場」をつくり、攻勢に出ようと懸命だ。

 改元前に塚田一郎前国土交通副大臣と桜田義孝前五輪担当相が失言で相次ぎ辞任し、参院選の前哨戦と位置付けられた衆院2補選でも自民党の公認候補が完敗した。
政府・与党は、悪い流れを断ち切れないまま10連休に入った。

 ただ、10連休は、政府・与党には態勢立て直しの好機と映る。一連の失点について、自民党幹部は「連休明けには忘れられている」と話す。

 5月下旬にトランプ米大統領が令和最初の国賓として来日。6月下旬には20カ国・地域(G20)首脳会議が日本で初めて開かれる。
政府・与党は、首脳外交を通じて安倍晋三首相の指導力を演出したい考えだ。

 一方、立憲民主党など主要野党は、連休前に続き、衆参両院予算委員会で集中審議を要求していく方針。
閣僚らの失態に幕を引かせないよう、首相の任命責任を厳しく問うとともに、「政治とカネ」の問題が取り沙汰される片山さつき地方創生担当相ら他の閣僚への追及を強める構えだ。

 改元に伴う刷新ムードにも着目し、立憲幹部は「古い安倍政権はもう要らないという雰囲気にしていく」と強調した。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019050100502&g=pol

Source: アルファルファモザイク
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