1 名前:oops ★:2021/03/09(火) 21:29:23.09 ID:DL8W+KpI9
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シロテテナガザルのモモ(10歳)が子ザルを出産したのを園職員が発見したのは2月10日の朝だった。想定外の出来事に園は混乱した。妊娠期間とみられる約7カ月間、モモの腹が大きくなることはなく、変わった様子もなかったため職員らは誰も妊娠に気づかなかったという。
モモはこの5~6年は1頭で飼育されており、モモの隣のおりではシロテテナガザルやフクロテナガザルなどが飼育されていた。隣のおりとの境には金網や板が設置されているのに、なぜ妊娠したのか――。園は何度も会議を開いて話し合ったが、原因は判明しなかったという。園の担当者は「隣のおりの雄とどこかの隙間(すきま)で交尾した可能性が高い」と推測する。
園は、子ザルが乳離れした後に体毛か血液でDNA型を鑑定して父親を特定するとともに、おりの境界に新たに鉄板状の仕切りを設置する方針という。計画的に繁殖させることが基本の動物園にとって、予期せぬ妊娠、出産はあり得ない事態だ。園は「再発防止に努める」としている。【綿貫洋】
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Source: 痛いニュースノ∀`
【処女懐胎】テナガザルが謎の出産 おりに1頭だけ飼育なのに「なぜ」 長崎