《用意したのは素敵なお家と素敵な車だけです。台本は一切ございません》
こんな言葉から『テラハ』は始まる。
台本がない中で、花さんはリングの外でも“ヒール”を自ら演じていたということなのか。
「確かに台本はありません。でも、ストーリーはこちらで作っていました」
そう明かすのは、『テラハ』の元スタッフだ。
そもそも、週に2、3日集まって撮影をするだけで“共同生活”とは言えない状態だったという。
「集合したら、撮影前に『どんな設定でどんな方向に恋愛を動かしていくのか』という説明を制作者から出演者に伝えます。出演者は、そのときに“今回はこの人と肩を寄せ合うんだな”“この人と本音で語り合うのか”と状況を把握するんです。デートに行く組み合わせなども制作者側の指示通りに動いてもらっていましたね」(元スタッフ)
指示通りに撮れないときは“テイク2、テイク3”まで撮影することもあったという。
「出演者の有名になりたいという欲とボーナスが、事件やハプニングを起こす起爆剤です。私がスタッフとしてかかわっていた頃は、キスをしたら5万円ほどのボーナスを渡していました。ただ、少し前のシーズンからはボーナスを渡さなくてもキスをするようになったし、ディレクターの指示にも素直に従うようになったので、報酬制度はなくなっています」(前出・元スタッフ)
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200527-00000017-pseven-ent&p=2
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Source: アルファルファモザイク
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