文大統領、北に南北祝賀行事への招待状 → 完全無視され韓国単独で開催

アルファルファモザイク

 【ソウル堀山明子】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が朝鮮戦争の終戦宣言の早期実現などで合意した「板門店(パンムンジョム)宣言」から27日で1年を迎えた。
2月の米朝首脳会談決裂後、北朝鮮は南北対話をほぼ閉ざし、記念行事の共同開催の呼びかけにも沈黙。韓国は単独で祝賀行事を開き、米朝の「仲介役」を果たせない現状をそのまま内外に示した。

 軍事境界線のある板門店の南側で27日夕開かれた記念行事には約500人が参加。日本のピアニスト、上原彩子さんら日米中韓4カ国のアーティストが演奏を披露した。

 文大統領はビデオで演説し「板門店宣言は一つ一つ履行されている」と述べ、「(昨年9月に北朝鮮・開城(ケソン)に開所された)共同連絡事務所で南北が常に会って鉄道と道路を連結するための準備も終えた」などと成果を強調した。
一方、南北対話が中断している現状には触れず、「難関を前に一息入れて道を探さなければならない時もある」と非核化への努力を続ける姿勢を示した。第4回首脳会談を呼びかけることはなかった。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190427-00000080-mai-int

Source: アルファルファモザイク
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