【ソウル=名村隆寛】鳩山由紀夫元首相が3月末、韓国ソウルでの講演で「特に日本は朝鮮半島の南北分断に大きな責任を有している」と発言したことが、北朝鮮から評価されている。
朝鮮労働党機関紙「労働新聞」(17日付)は論評で、鳩山氏の「分断責任発言」のほか、いわゆる徴用工や慰安婦の問題などについても日本が謝罪すべきだと表明したことを「朝鮮民族に大きな不幸と苦痛を浴びせつつも、その責任を回避しようと躍起になっている日本当局に与える忠告だ」と指摘した。
北朝鮮は13日にも、平壌放送が論評で鳩山発言を報じ、「過去清算が日本政府の回避できない歴史的課題だということを再び強調したものだ」と訴えた。朝鮮半島分断の日本の責任にまで踏み込んだ鳩山発言は、韓国だけでなく北朝鮮からも支持され、政治的に利用されそうな雲行きだ。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.sankei.com/smp/world/news/190419/wor1904190019-s1.html
Source: アルファルファモザイク
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