大規模な火災で尖塔(せんとう)が焼け落ちるなどの被害を出したパリ中心部のノートルダム大聖堂について、物の構造に関する精緻(せいち)な分析が4年前に行われていたことが17日までに明らかになった。
デジタル技術を駆使して得たこれらのデータは、昨年12月に亡くなった米国の美術史家が残したもので、大聖堂をかつての姿に再建する際に重要な役割を果たす可能性がある。
デジタル技術を駆使して得たこれらのデータは、昨年12月に亡くなった米国の美術史家が残したもので、大聖堂をかつての姿に再建する際に重要な役割を果たす可能性がある。
大聖堂の再建には数年かかる見通し。最も広範囲の修復が必要とみられる屋根部分は、火災でそのほとんどが焼失した。
それでも大聖堂の3Dスキャンに携わる専門家は、残されたデータが梁(はり)や全体的な構造を再現する助けになると強調。
「建物の隅々に至るあらゆる細部を、デジタル上で確認できる」と述べた。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.cnn.co.jp/world/35135896.html
Source: アルファルファモザイク
ノートルダム大聖堂「こんな事もあろうかとデジタル化済みだ。3Dスキャンの測定データで再建できる」