ウォーキング中に歩行者と衝突し、脳に重大な障害が残ったとして、静岡市清水区の80歳代の女性が7日、歩行中の20歳代の男性会社員に対し、約8862万円の損害賠償を求める訴訟を静岡地裁に起こした。
女性の代理人の近藤士起しき弁護士によると、女性は昨年6月、歩道をウォーキングしていた際に右側からやって来た男性と衝突し、転倒。失語症などの障害が残った。男性に前方不注意などの過失があったと主張している。男性は「体調が悪くて意識をなくした状態で歩いていた」と主張しているという。
近藤弁護士は「今後、歩きスマホなどで歩行者同士による事故の増加が予想される。その場合の被害をどう回復するべきかが問われる裁判になる」と説明した。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20190308-OYT1T50250/
Source: アルファルファモザイク
80代女性さん、ウォーキング中に20歳代の男性に衝突される →男性に8862万円の賠償請求。