引用元:https://livegalileo/1730725906/
- 1 :それでも動く名無し 警備員[Lv.11][苗]:2024/11/04(月) 22:11:46.07 ID:JQmTPPtG0
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- 稲盛氏が「コピー代は2円」と答えた秘書を叱った訳 伝えたかった「労務コスト」と「経営者の視点」
https://toyokeizai.net/articles/-/833669?page=2- ■コピー代のコストは紙代だけではない
コスト削減に関しては、私にはこんな経験があります。
あるとき、資料を持って稲盛さんのところへ行くと、「コピーをとってくれ」と言われたので、
- 私は部下にそれを頼みました。そのときに稲盛さんから「コピー代はいくらだ」と聞かれたのです。
私も経費削減には努めていましたから、コピー代のことは頭に入っていました。
- 「白黒で2円ですかね。カラーなら15円です」と答えました。
すると、「それでは経営者として失格だ」と叱られたのです。
わけがわからずに驚いた顔をしていると、
- 「京セラの中間管理職の時間当たりコストは6000円ほどだろう。
- お前は部下にコピーをさせたが、それには1分間100円の労務コストがかかっている。
コピーを取りにいって5分で帰ってくれば、本当のコピー代は500円と紙代になるんだ。わかるか」と- 指摘されたのです。
考えてみると確かにその通りで、コピー代は紙代だけでなく、労務コストもかかっています。
- しかし、私の頭からは労務費、つまり時間のコスト意識が抜け落ちていたのです。
- そのことを指摘され、自分のふがいなさを恥じ入りました。
Source: 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww
京セラ・稲盛和夫「コピーを取れ。幾らだ?」秘書「白黒2円、カラー15円です」稲盛「…」