上川の美瑛町にある大雪山系のべべツ岳で40代の男性が遭難して10日夜、心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察は、天候の急変で気温が低下し、低体温症を発症したとみて調べています。
警察は、天候の急変で気温が低下し、低体温症を発症したとみて調べています。
10日正午前、美瑛町にある標高1860メートルの大雪山系のベベツ岳で、登山中の男性から携帯電話で「雨や風が強くて動けない。
テントも張れない状態で、低体温症になりそうだ」と警察に通報がありました。
警察が救助に向かったところ、10日夜7時前、山頂付近で体にテントを巻いた状態で倒れている男性が見つかりましたが、心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、茨城県牛久市の国家公務員、後藤裕さん(48)で、警察によりますと、今月8日に1人で大雪山系に入り、登山をしていたということです。
美瑛町では、上空の寒気の影響で9日から気温が急激に下がっていて、入山初日の8日の最高気温は32.1度でしたが、10日は15.1度にまで落ち込んでいました。
発見された当時、現場では雨が降って風も強く、気温は3度だったということで、警察は、天候の急変で気温が低下し、低体温症を発症したとみて調べています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20210811/7000037333.html
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
document.write(” + ”);
Source: アルファルファモザイク
【地獄】32℃か、暑いな→3℃に。→死亡