東京オリンピックのベラルーシ代表の選手がコーチへの批判から生命の危険を感じて亡命を希望した問題で、コーチが選手に強制的に帰国を命じるやり取りが明らかになりました。
ベラルーシ陸上代表、チマノウスカヤ選手(24):「このまま帰国したら、私に競技を続ける意欲が残ると思う?」
ベラルーシ陸上代表コーチ:「残るかもよ。もはや200メートル走に出ても何の得にもならない」
ベラルーシ陸上代表、チマノウスカヤ選手(24):「このまま帰国したら、私に競技を続ける意欲が残ると思う?」
ベラルーシ陸上代表コーチ:「残るかもよ。もはや200メートル走に出ても何の得にもならない」
ANNがベラルーシの陸上関係者から入手した音声では、代表コーチらが脅迫めいた言葉を交えながら、クリスチナ・チマノウスカヤ選手に帰国を求めています。
ベラルーシ陸上代表コーチ:「『(指示に従えば)生きられたのに愚かだった』と国民は言うよ。誰に何を証明したい?」
ベラルーシ陸上代表・チマノウスカヤ選手:「誰にも何も証明したくない。私はただ走りたいだけ」
チマノウスカヤ選手本人も自身の声だと認めていて、ドイツやオーストリアなどヨーロッパ諸国へ亡命する意向を示しています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210802-00000017-ann-int
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク
「愚かな…素直に従えば生きられたものを!」亡命希望のベラルーシ選手が受けた圧力音声が公開される