招致決定からさまざまなトラブルが尽きず、開幕前日も開会式の演出を担当した元お笑い芸人の小林賢太郎氏(48)が過去にユダヤ人大虐殺をコントにしていた問題で解任された。
もはや大会組織委員会は崩壊寸前だが、実はそれを予見する〝内部告発〟が…。延期決定後から約1年半、組織委を名乗る人物が本紙に計14通ものメールを送付していたのだ。その衝撃的な〝闇メール〟が訴えたかったこととは――。
1通目は延期決定から約3か月後の昨年6月。組織委内で「中止」が禁句となり、交渉の席でスポンサーが撤退をにおわせていることが赤裸々に記されている。
さらにメールは断続的に届き、森前会長の思い付きによる指示で疲弊する現場職員の恨み節、IOC幹部に対する特別待遇の実態、組織委幹部の傲慢な態度によってスポンサーがブチ切れた生々しいやり取りなどもつづられていた。
具体的な描写や固有名詞を鑑みると内情に精通し、限りなく中核に近い人物であることがうかがえた。
本紙は情報確認のため何度も接触を試みたが、すべて短時間でアドレスが無効となる限定メールで直接取材が実現できず、これまで報道を見送ってきた。
ただ、告発内容が真実であると証明された出来事もあった。昨年7月、当時は聖火の保管場所がトップシークレットだったが、メールには具体的な施設名と住所が記載され、国立競技場の1年前イベントに合わせてJOCビルに搬送される日時も暴露。本紙は記された都内の行政施設に足を運び、同時刻に待ち構えていると実際に聖火は運ばれてきた。現場にいた警視庁関係者に裏を取ると、間違いなく保管場所も搬送時刻も当たっていたのだ。
さまざまな極秘情報が書かれた14通のメール。ではなぜ、この人物はこうしたメールを送ってきたのか。それは文末に書かれていたことで、〝本音〟が読みとれる。
「組織委の職員になり、五輪の裏がよく分かった」「今後競技を見ても一切、感動しないでしょう」「もっと世論が中止に傾いてほしい」「負の遺産を次の世代に残さないためにも、一日も早い中止を願う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3365141c2629a33accb33c9479292d1a9c79f27e
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク
【速報】組織委職員「五輪の中止を願う。もっと世論が中止に傾いてほしい」 こいつが一連のリーク犯か?