2016年3月、東京都・中野区の監禁部屋を抜け出した女子生徒が同区で保護されたことで、事件は発覚。
事件発覚から5年。そんな寺内受刑者の近況を知るのが、関東地方のある刑務所で彼と寝起きを共にしていたA氏だ。
「刑務所では、刑務官に対する返事とか、独特の行動所作があるんですが、そういったものを川越で仕込まれます。動きとか返事を見てると、こいつ受けてきたんだなというのがすぐにわかります」
だが、2019年6月に川越からやってきた寺内受刑者には“仕込まれた”素振りを感じさせなかったというのだ。口にするのは、彼の“頭の良さ”が思い浮かぶエピソードの数々だ。
「彼は完全な天才肌でした。コンピューターの知識がありすぎるんで寺内くんにはパソコンは触らせられないということになった。結局、パソコンを使わない工場(※刑務作業)に送られましたね」
「頭はピカイチっすよ。英語だけじゃなく中国語、フランス語、ドイツ語、全部ペラペラなんです。あとスペイン語も喋ってた。どこで覚えたのか聞いたら、飛行機の免許取りに行ってるときに覚えたんだそうです。『いろんな言語の人たちと知り合ったから、その人たちとコミュニケーション取るには、母国の言語を使った方が絶対に信頼されるんで』って。いや、言ってることはわかるんですけど、普通の人は覚えられないから英語をやるんでしょ、って。でも彼は全部難なく喋れるようになるらしいんですよ」
言語に長けた寺内受刑者は「一番すごいと思う人は麻原彰晃」と豪語し、オウム真理教関連や、心理学、洗脳関係の書籍を愛読していたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa7fa136b8b67a098068105c6b401a912f800e9
※上記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク
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