車椅子ユーザーが苦言 「伊是名夏子さんが叩かれて唖然。無人駅を無くせばいいだけの話」

痛いニュースノ∀`

1 名前:↓この人痴漢で(東京都) [BR]:2021/04/20(火) 19:19:46.15 ID:iie5tbqP0

003833先日久しぶりに駅で乗車拒否をされたという話を聞いた。詳細は彼女のブログに譲るとして、私がその炎上したTwitterでのやり取りにどう思い、どう感じたかを述べていく。

乗車拒否というのは明らかに“差別”そのものである。差別がいけない、というのは人類普遍の原理だと思いたいが、Twitterのやり取りを少しだけ見ると、まずこれは差別であるという認識を持てていない人が本当に多い。それぞれが自分の考えやすい、想像しやすい人の立場に立つことによって感情移入を行い、私の友人の行為を非難したり同情したりしている。

友人は移動の権利を私たちがどんな風に勝ち取ってきたかを知っているからそれを継承して、無人駅であっても差別されることがないよう駅員に対してよく働きかけたのだった。にも関わらずそれを「やりすぎ」とか「感謝が足りない」とか、個人的な関係の問題に矮小化しようとする発言に社会の保守化と危機を感じる。
(略)
私たちは誰もが幸せになる権利を持っている。無人駅は車椅子を使う私たちにとっては非常に使いづらい、幸福追求権を妨害するものである。

だとしたらそれをどのように変えていくかを考え、行動すれば良いだけである。とんでもないところに莫大なお金(軍事費、原発、大量消費至上主義)が回っている現実にひとり1人が覚醒して欲しい。そんな中、友人の行動は無人駅をなくしていこうというだけのシンプルな問題提起なのだ。

私が幼い頃には無人駅というのはなかった。駅員さんが1人しか居ない駅にはお客さんとの人間的な交流がいくつもあった。

私たちは無人駅を無くす取り組みの中で人権を取り戻し、互いの人間性をさらに深め合ってゆけるに違いない。

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