夫から長年に渡るプロポーズをされ、とうとう「この人がいちばん私を愛してくれる」とわかって12年前に結婚。ふたりの子どもにも恵まれ、夫は自分のすべてをわかってくれて、幸せな毎日を送っていたと言うアユミさん(43歳)。
現在、子どもたちは8歳と6歳。やんちゃだが素直に元気に育っている。これも夫のおかげだと彼女は心の中でいつも感謝していた。
「ただ、夫のほうがより私を愛していたはずという驕りがあったのか、性格が違うだけなのか……。私はとにかく思ったことをその場で口にしてしまうタイプで、夫は反射的に言葉にはしない人。だから日常生活では、ずっと私が文句を言っていて、夫は耐えているように見られがちなんですよね」
週末は家族で過ごすことがほとんどだったが、昨年暮れ、夫が珍しく「友人と出かける」と言い出した。
「友だちってどこの誰? どこへ行くの、今日じゃないとだめなの? といつものように畳みかけてしまったんです。そうしたら夫がいきなりキレて、『もういいかげんにしてほしい、きみの口うるささにはもう耐えられない』と。どうしたの、と思わず言っちゃいました。今までケンカひとつしたことがないんですよ」
その日、夫はそのまま出かけていった。見たことのない夫のキレ方、耐えられないと言ったときの苦しそうな表情などが頭に焼きついて離れなかった。
「オレはずっと我慢してきた、きみに何を言われても惚れ込んだのは自分だからと思っていた。だけどきみはいつも、オレのことをどこかでバカにしている。何かヘマをすると『だから言ったじゃない』『そうなると思った』『ったく、そんなこともできないの』と矢継ぎ早に言ってくる。心がへこむ。オレはきみのストレス発散のためのオオチャじゃない。苦しかったけど、子どもたちはかわいいし、自分が好きになった女性なんだからとがんばってきた。でももう限界。先日、友だちに会うと言ったけど、実は違う。心療内科で治療を受けている」
夫にそう言われたアユミさんは、ただ驚くしかなかった。夫は今まで不満を漏らしたことがない。そそっかしい夫をからかうのは、アユミさんなりのコミュニケーションだった。だがそれが夫を傷つけていたなんて。
夫から見れば、アユミさんはモラハラ三昧だったわけだ。
「夫は離婚したいと言っています。私は離婚なんて考えられない。『離婚したら二度と子どもたちには会わせない』と言ったんです。離婚回避のための苦し紛れの発言ですが、夫は『ほら、そうやってきみはオレを抑圧してくるんだよ』と。もう夫とどういう言葉を交わしたらいいかわからなくなりました」
苦し紛れでマウント取ろうとするとか根っからやな
最後汚すぎて草
主導権握ってるつもりでおるからそうなんねん
しかも親権盾にするとか屑もエエとこ
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Source: 暇人\^o^/速報
妻(43)「夫がある日突然ブチギレました。もうどう言葉をかけて良いか分かりません」