メディアの露出で有名になった幼児や児童に対する無差別的な非難が繰り返されていて懸念の声も出ている。
◆「韓国にもうどんはありますか?」 非難の洪水
乃々佳ちゃんは昨年11月、日本で行われた童謡こどもの歌コンクールで銀賞を受賞した。その大会映像がSNSで拡散して800万回以上のYouTube再生回数を記録した。韓国でも人気が高まると、乃々佳ちゃんの両親は韓国公式SNSアカウントを作って乃々佳ちゃんが韓国語を学ぶ映像も掲載した。
乃々佳ちゃんの両親はあるメディアとのインタビューで「韓国に乃々佳を連れて行って人々のあたたかさを教えたい」と話したりもした。だが、SNS活動が増えて一部のネットユーザーの標的になった。両親がうどんを食べる乃々佳ちゃんの映像を掲載して「韓国にもうどんがありますか?」と話したことを問題にした。「韓国を後進国扱いする」など、乃々佳ちゃんに対する悪質コメントが拡散した。
◆「汚い日本人消えろ」…2歳児に浴びせられた悪質コメント
乃々佳ちゃんの韓国公式インスタグラムの管理者は17日、悪質コメントに法的対応を取ると明らかにした。
公開されたコメントによると、乃々佳ちゃんに対して「韓国ファンにプレゼントをタカっている」「汚い日本人は消えろ」などの悪質コメントがつけられたりダイレクトメッセージが届いたりしたという。
乃々佳ちゃん側は「まだ子どもで、本人が好きで歌を歌っているだけなので、どうか優しく見守ってほしい」と訴えた。
オンラインでは悪質コメント事態をめぐりも意見が衝突した。複数のネットユーザーは「2歳児に対してひどすぎる」「プロプルピョンラー(さまざまなことを不快に思い、ネット上やSNSで難癖をつける人のことを指す新造語)が否定的に解釈した」「韓国人として恥ずかしい。代わりにお詫びする」という反応を示した。
反面、「YouTubeを開くとずっと出てきて拒否反応が出る」「子どもらしくないので嫌いだ」「日本人が韓国でオーバーに振る舞う」などの意見もあった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f15b4f104c4b0660e5ca541aa6fa1a1d2e9a53f4
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】2歳少女「韓国にうどんはありますか?」 韓国人「後進国扱いするな、汚い日本人死ね」