それでも都側は「いじめ」の事実を認めず
訴状などによると、2015年4月、Aさんは高校入学後から嫌がる呼び名で同級生から連呼されたり、無視をされるなどしていた。同年9月27日、JR中央線の大月駅(山梨県大月市)のホームから飛び降り、電車にはねられて死亡した。情報開示請求で開示された資料によると、自殺前の4~5月、Aさんは学校のアンケートに悩みを記載し、スクールカウンセラーの相談を希望していたこともわかっている。自殺する9月には、保健室を4回利用しているが、保護者には連絡はなかった。
遺族側が新たに提出した準備書面によると、亡くなったAさんが所属するクラスの男子のみで作っているグループLINEがあったことが初めてわかった。このグループには、Aさんを除く、男子の全員が入っていた。Aさんも招待はされていた。しかし、グループ名が「彼氏募集」となっており、出会い系の宣伝のようなグループ名になっていた。つまり、事前に知らされていなければ、そのグループに参加することを躊躇させてしまうもので、Aさんを排除する「仲間外れ」のいじめ行為だと遺族側は主張している。
都教育委員会の「いじめ問題対策委員会」作成の報告書(2017年9月14日)では、部活動全体のグループLINE内のやりとりや特定の生徒との1対1のLINEのやりとりは検討されている。しかし、クラスの男子のみのグループLINEについての言及は一言もない。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://bunshun.jp/articles/-/42538?page=1
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】自分以外のクラス男子全員が「彼氏募集」というグループLINEに入っていた男子高校生、仲間はずれの虐めで自殺。