中国南部の主要都市で停電が相次ぎ工場もストップ…市民は20階のビルを歩いて上り下り 「火力発電の燃料供給に支障が生じた模様」
中国南部の少なくとも3つの省で電力不足と送電の制限により街路灯が消え、工場の稼働が中断する事態が起こった。
中国当局は「突然の寒波で電力使用量が急増したため」と説明しているが、その一方で
「中国とオーストリアとの外交摩擦が表面化した影響で、オーストリア産の石炭輸入が減少し、火力発電所の燃料供給に支障が出たためではないか」との見方も出ている。
中国の複数のメディアによると、長江よりも南側の浙江省、湖南省、江西省の複数の都市ではここ数年みられなかった大規模な電力不足が発生しているという。「世界最大の雑貨卸売市場」といわれる浙江省義烏市のある地域では、電力供給が制限された影響で、夕方になると街路灯や商店の看板などの灯りが消えた。
義烏のある企業の関係者は中国紙「紅星新聞」の取材に「電力供給の制限により、工場は1日稼働してから3日休業している」と伝えた。
江西省政府は省内の電力使用量が供給を大きく上回ったことから、今月15日朝と夕の電力使用が集中する時間帯を対象に、順次送電の制限を行うと発表した。
湖南省長沙市は景観の照明を中断し、電気ストーブや電気オーブンなど大量の電力を消費する製品の使用を自制するよう勧告している。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/19/2020121980010.html
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Source: アルファルファモザイク
【自業自得】中国「オージーの奴が生意気だから石炭の輸入を止めるアル!」 →電力不足で停電。