2:2020/09/12(土) 08:17:06.67ID:MlBSOmlN0.net
受刑者の高齢化が進む中、熊本刑務所に無期懲役の刑で61年間服役していた80代の男性受刑者が、再犯のおそれがなく、受け入れ先が確保されたなどとして、去年、仮釈放されていたことがわかりました。
法務省によりますと仮釈放された受刑者のうち、61年の服役期間は、国内で最も長いと見られるということです。
法務省によりますと仮釈放された受刑者のうち、61年の服役期間は、国内で最も長いと見られるということです。
九州地方更生保護委員会が去年秋に仮釈放を許可したのは、熊本刑務所に無期懲役の刑で61年間服役していた80代前半の男性受刑者です。
受刑者の仮釈放は、一定の刑期を経過したうえで、立ち直りの意欲があるか、再犯の恐れがないかなどの要件にもとづいて「地方更生保護委員会」が判断することになっていて、男性受刑者はこうした要件を満たしたものとみられます。
法務省によりますと、無期懲役の受刑者は仮釈放までの平均服役期間が平成21年以降は継続して30年を超えていますが、61年間の服役期間は記録で把握できる限り、最も長いと見られるということです。
刑務所では受刑者の高齢化が進むなか、福祉施設などと連携しいかに社会復帰させるかが課題となっていて、男性受刑者は立ち直りを支援する県内の施設で受け入れられました。
熊本刑務所で無期懲役の受刑者が仮釈放されるのは6年ぶりです。
刑務所の担当者は「高齢の無期懲役の受刑者の中には模範囚の者もいて、仮釈放に向けては受け入れ先の施設を探すのが大きな課題です。行政機関や民間団体と協力して社会復帰の支援と再犯防止に努めたい」と話していました。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20200911/5000009976.html
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Source: アルファルファモザイク
無期懲役刑で61年間服役した80代男性が仮釈放。