安倍内閣を支持する人でも改正に反対する意見が賛成を上回った。
調査結果によると、戦争の放棄などを掲げた憲法9条の改正について、「改正しない方がよい」は69.0%で、「改正する方がよい」の29.9%を大きく上回った。
改正に反対の人を男女別に見ると、男性の56.9%に対し女性は80.0%に上った。
安倍晋三首相は9条に自衛隊の存在を明確に位置付けるべきだとして、改憲への意欲を示している。
9条改正について、安倍内閣を支持しない人では「改正しない方がよい」が77.1%、「改正する方がよい」が22.1%。
支持する人でも「改正しない方がよい」が56.8%に上り、「改正する方がよい」の41.9%を上回った。
「改正しない方がよい」と答えた人に理由を4項目から複数回答で選んでもらったところ、最多は「戦後の平和と安定に大きく寄与したから」の76.2%で、次いで「軍事大国化の歯止めになるから」の56.0%。
他は「改正しなくても憲法解釈の変更で対応できるから」(26.9%)、「アジア各国などとの国際関係を損なうから」(17.5%)だった。
一方、憲法改正そのものについては「改正する方がよい」が46.0%だったのに対し、「改正しない方がよい」は52.4%。
賛成する理由(複数回答)は「時代にそぐわなくなっている」、反対は「平和主義が軍事大国化の歯止めになる」がそれぞれ最多だった。
調査は5月、全国の18歳以上の男女2000人に郵送で行い、有効回収率は51.3%。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062100234&g=soc
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Source: アルファルファモザイク
【思考停止】9条改正すべきでない民「9条改正すべきでない」 理由は「9条があるから平和だった」