そんなあずまきよひこが「月刊コミック電撃大王」(アスキー・メディアワークス)に連載中の「よつばと!」も、2008年度の「このマンガがすごい!」(宝島社)オトコ編で3位に選ばれ、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞するなど、高く評価されている作品だ。
この「よつばと!」のアニメ化をめぐる噂について、あずまきよひこ自身が公式ブログで見解を述べている。
これは、ネットなどに流れている「『よつばと!』がアニメにならないのは、『あずまんが大王』のアニメ化の際、アニメスタッフ側が原作者を怒らせたから、あずまが二度とアニメ化しないと言ってるからだ」との噂に答えたもの。
ブログでは「噂とかはイチイチ対応するのも大人気ないと思うので、大抵ほったらかしなんですが、最近この質問が多いので気になりました」とした上で、「えー。デマです」と噂を一蹴している。
アニメスタッフの誰かに怒りを覚えているようなことはなく、「あずまんが大王」のアニメ化の際には、「打ち上げでは最後まで一緒に呑んで『こんなに遅くまでいる原作者も珍しいですよ』って言われた」ほど良好な関係だったそうだ。
そして、「よつばと!」がアニメにならない理由についても言及している。
その理由は「『よつばと!』をアニメにするのは、とても難しいってこと」。
ブログでは「よつばと!」のシーンを例に出しながら、キャラクターの「日常の演技描写」がアニメでは難しいから、と説明している。
つまり、作者の、そしてファンの思う「よつばと!」の世界を忠実に伝えようとした場合、アニメでは上手くいかないと考えているわけだ。
これに対し、ネットでは「噂がデマで良かった」「『よつばと!』はムリにアニメにする必要はないと思う」との声が多い。
「よつばと!」を大事に思うからこそ、あずまきよひこの見解に支持を寄せるファンは多いようだ。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/3928440/
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Source: アルファルファモザイク
よつばと作者「よつばとのアニメ化?実力あるアニメ会社がいないのでしません」