イカ釣りをしていたらイノシシに襲われ…死闘を繰り広げた男性があの時を振り返る「アウェー同士の闘いだった」

1:チミル ★:2020/04/18(土) 18:11:15
海で釣りをしているとき、獣けものに襲われる危険性を想定する人は、はたしてどれほどいるだろうか。2月下旬。長崎市内の男性は、同市小江町の岩場でイカ釣りをしている最中に突然、イノシシに襲われ、?返り討ち?にした。「命を守るために無我夢中。アウェー同士の闘いだった」。体に負った傷が癒えてきた男性に再び現場を訪ねてもらい、約10分間の死闘を振り返ってもらった。

「自分も足場が悪いアウェー(本拠地ではない意味)で、イノシシも舞台が海ということでアウェー。つまりアウェー同士の闘いだった。自分は何度か釣りに来ていた場所だった分、足場にも慣れていてこちらに勝機があったと思う。ここで死にたくないという気持ちだけだった」

●突進で飛ばされ

2月24日午後4時ごろ。同市内で個人タクシーを営む下田直樹さん(52)は仕事前、自宅から程近い防波堤に釣りに来ていた。釣り歴は40年を超す。頻度は週1、2回。この日は防波堤がファミリー客で混雑しており、干潮時に出現する対岸の岩場をスポットに決めた。

エギング仕掛けをセットし、さあこれから第1投というとき。「グググー」。背後から聞き慣れない鳴き声が聞こえた。「何だろう」と振り返ると、5メートルほど先に焦げ茶色で丸々と太った獣がこちらを向いていた。

 「えっ、イノシシ!」

そう思った瞬間、突進された。衝撃で体は海側へ飛ばされた。「猪突猛進という言葉があるけれど、まさにその言葉通り。迷うことなく突っ込んできた」

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Source: 【2ch】コピペ情報局
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