「家族への感染が怖くて病院を辞めたい」「勤務中に不安で泣き出す人も」「危険手当を付けてほしい」。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、沖縄県医療福祉労働組合連合会(県医労連)が15日までに行った聞き取り調査で、看護師や医療従事者らが現場で疲弊する実態が浮き彫りになった。県医労連は16日、対策を県に要請する。
聞き取り調査は加盟組合を通じて4月1日から14日にかけて行い、医療機関、介護施設、福祉施設ごとにまとめた。いずれもマスクや消毒薬、防護服などの衛生備品の不足、自身や家族の感染に対する不安、感染した場合の対応が職員一人一人に浸透していないことへの不満が目立った。
医療機関では「コロナの病棟担当は誰になるのか、看護師は不安」「感染しない・させないため、自宅と病院、スーパーの行き来だけ」「不安が高まって泣き出す人もいる」と公私とも緊張を緩められない様子がうかがえた。「コロナ受け入れ病院では危険手当を付けてほしい」と待遇改善を求める声もあった。
介護や福祉施設では「一人でも感染者が出たら施設閉鎖になる」と危機感をにじませる訴えがあった。感染予防でサービスを縮小しているため、利用者の運動不足や栄養の偏りを心配する声もあった。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-00560616-okinawat-oki
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】医療従事者「病院辞めたい」