感動のラストから一転、怒涛のゴリ押しマーケティングで大炎上してしまった「100日後に死ぬワニ」。
信じられないような雑な話だが、つい3カ月ほど前に炎上してディズニーが謝罪に追い込まれた「アナ雪2」のステマ騒動や、最近の東京五輪延期騒動もよく似た構図で失敗している。(ノンフィクションライター 窪田順生)
信じられないような雑な話だが、つい3カ月ほど前に炎上してディズニーが謝罪に追い込まれた「アナ雪2」のステマ騒動や、最近の東京五輪延期騒動もよく似た構図で失敗している。(ノンフィクションライター 窪田順生)
100日後に死ぬ運命を知らぬワニの日常を描き、マスコミでも大きく取り上げられたTwitter4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」。
その人気を受けて発売された限定グッズの未使用品が、やはりというかメルカリで転売されているのだが、その売れ行きがあまり芳しくないため、価格が下落しているのだ。
例えば、25日現在、定価3300円のタワーレコード限定の「100日後に死ぬワニ Tシャツ」の未使用品が8800円で出品されていたのだが、買い手はゼロで、問い合わせさえ寄せられていない。
また、そこまで大きく値段を上乗せしていないのに買いたたかれるケースも出ている。
原宿の某ストリートブランドとコラボした定価7000円のTシャツに9980円という値付けをした出品者は、購入希望者から「2000円が妥当」などと指摘されて値下げに応じている。今の調子でいけば、「定価割れ」もある勢いなのだ。
そんな死屍累々の転売市場を受けてSNSでは、「100日ワニバブル」が来ることを見越して限定グッズを買い込んだ「転売ヤー」のみなさんが「爆死」しているに違いないと高笑いする声であふれている。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200326-00232792-diamond-soci
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】ステマに失敗した電通ワニ、転売ヤーを巻き込み無事死亡