担当者A
それはお答えできないです。有志のファンがやってる非公式のプロジェクトだと思ってもらえれば十分です。
──権利でガチガチに縛って、自由度を極端に狭めてしまった現状に危機感を持っていると。
担当者A
実は「BUSTERCALL」には、普段『ONE PIECE』のグッズ制作の仕事に関わる人間もいます。聞くところによると、グッズをつくるとき、使える素材がかなり限られているようです。
具体的には、ただ立っているアニメ版のルフィのイラスト……みたいな。そんなイラスト使ってグッズつくったところで、カッコいいものはできないですよね。担当者が「原作の絵は使えないんですか?」と聞いても「権利元が違うから無理」と断られる。
100歩譲って、アニメの絵でもいいからカッコいいバトルシーンの絵を使いたくても、それは「使える素材」の中に存在しない。
担当者A
グッズ以外にも、アニメに出資しているのがエイベックスだから、他社アーティストが『ONE PIECE』好きで曲をつくりたいと思っても、かなり難しいと思います。
同じように、いくら「アメトーーク!」で「ONE PIECE芸人」をやりたいと思っても、アニメの放送局はフジテレビだから無理とか。そんなんじゃ一生カッコいい・面白いコンテンツプロモーションなんて生まれない。狭苦しいブランディングのせいで作品自体も死んでいく。これを食い止めなければならないと思っています。
なので今回のプロジェクトでは、そうした権利の枠に囚われないような人選、通常公式の企画では絶対に声のかからない人を多数起用しています。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://kai-you.net/amp/article/71937
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】ワンピース非公式プロジェクト始動「公式にワンピースが独占されている事に疑問を感じる」