日に日に様子がおかしくなっていくAさん。心配する両親や友人の勧めから、ついに心療科を受診した。治療を続けながら出勤していたある日、さらにAさんの心を折るような出来事が起こってしまう。
それは2019年初めの労働基準監督署による調査だ。
それは2019年初めの労働基準監督署による調査だ。
「やはり労働時間の管理などで、労働基準監督署から指導が入ったんです。当然、これをきっかけに、労働環境が改善されるんだろうと期待していました。ところが、その後に薬剤科長から言われたのが『終業時刻の17時45分から30分以内に全員タイムカードを切って、その後に自己学習(自己研鑽)をしなさい』と」
この“自己学習”とは何か。つまりは、表面上、全員18時15分に仕事が終わった形で記録し、終わらなかった仕事は“自己研鑽”の時間とし、残業として認めないということ。これでは、指導後に労働環境がさらに悪化していると言えるのではないだろうか。この「自己研鑽」という言葉は、幾度となくAさんに残業を強要する名目ともなった。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://bunshun.jp/articles/-/29808
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】薬剤師さんパワハラ業界だった