1:2020/01/22(水) 21:51:58.77ID:52XORWRia.net
私たちの生活を支える物流。これまで、1つの商品を大量に運んでいた運送トラックですが、最近では小口の注文が増え、1台が運ぶ商品も多様化し、作業量も増えています。
一方で、トラック業界は今、深刻な人手不足で、国土交通省でも有識者会議が対策を話し合うほどです。
膨らむ消費者の欲求に業界はどこまで応えられるのでしょうか。
一方で、トラック業界は今、深刻な人手不足で、国土交通省でも有識者会議が対策を話し合うほどです。
膨らむ消費者の欲求に業界はどこまで応えられるのでしょうか。
午前3時、運送会社はすでに臨戦態勢です。ベテランドライバーの1人、山崎正之さん(52)。
山崎さんは、卸売業者からの発注を受け、スーパーやコンビニなどの物流センターへと配送します。
「『午前中までに納品してくれ』とかそういうところが多いので、結構、時間との勝負」(山崎正之さん)
午前5時、1件目に到着。着くなり、どこかへ急ぎます。追いかけていくと・・・
Q.これ、いま何をしている?
「順番をとるんです」
Q.順番をとるとは?
「(荷降ろしの)受け付け。混むところはこういうシステムになっている」(山崎正之さん)
着いても、すぐに荷物は下ろせません。順番待ちは熾烈な戦いなのです。山崎さんはどうにか3番目に入りました。
「昨日から来ている人もいる」(山崎正之さん)
コンビニやスーパー、工場などからの注文は、以前は大口が多かったため、配送回数が少なくて済みました。
ところが、今は、日々、小口の発注が細かく入り、少ない荷物をあちこちに運ぶようになりました。
小口・多頻度化と呼ばれる状態です。このため、配送時間は絶対厳守。しかし・・・
Q.受け付け、まだ開いていない?
「開いていない」(山崎正之さん)
順番をとったら、あとは事務所が開くのをひたすら待つほかありません。時間との戦いに疲労がたまっていきます。
「(この仕事に)若い人はほんと来ない。30代も来ないな」(山崎正之さん)
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】運送業界「若い人ほどトラック運転手になろうとしない 20代どころか30代も全くいない」