デイリー新潮
デヴィ夫人「毛皮のコート破られた」訴訟で完敗 前から裂けていた
「破られた!」と自信満々だったが
ちょうど2年前、晴れやかなクリスマスイブにデヴィ夫人(79)は怒り心頭だった。毛皮のコートをホテルに破られた、と激怒。ホテル側を民事提訴したのだが、預ける前から破れていたと法廷で認められ……。
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慰謝料、修理費用など181万8千円の支払いを求め、去る5月に提訴したデヴィ夫人。その日、クリスマスパーティに訪れたグランドプリンスホテル高輪のクロークで、4千万円もするというコートの右腕部分を破られた、という話だった。
事の経緯をプリンスホテルの関係者が語る。
「この日、15時31分、夫人は地下1階の宴会場にエスカレーターで降りてきて、32分に受付をすませ、コートを手に会場に入りました。コートは会場担当が受け取り、34分にクロークに預けています。クロークの担当者はすぐ破損に気づき、会場担当とも連絡をとり、ホテルの責任ではないことを確認のうえ、54分、夫人に破損の旨を伝えました。夫人は会場外のロビーで“人的に破かなきゃこうならない”とお怒りでした」
その後、何人もの責任者が説明したものの、夫人の主張は変わらず、
「ついには“こうやったんじゃないの?”と、感情的にコートを踏んだり引っ張ったりして、最終的に破損は20センチくらいまで広がっていましたよ」
和解したことについて夫人に尋ねると、
「知らないです。まだ、報告を受けていません。防犯カメラの映像? あなたにお見せしてもいいです。全然切れていませんよ。なに言ってるんですか、あなた。変な言いがかりつけないでください!」
そう叫んで電話を切ってしまった。
「週刊新潮」2020年1月2・9日号 掲載
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200113-00601888-shincho-ent
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Source: 暇人\^o^/速報
【悲報】デヴィ夫人「毛皮のコート破られた」訴訟で完敗 前から裂けていた