“世界一”の小学生パティシエ 「障害とともに」12歳少女 夢への挑戦
ある食のサイトのスイーツ部門で世界一に選ばれた彼女が作ったスイーツ。
12歳のパティシエ、夢への挑戦。
みんなから“みいちゃん”と呼ばれている彼女は、ある症状を抱えている。
それは、「場面緘黙(かんもく)症」。
集団生活を行う特定の場所などで話せなくなるなど、体を自由に動かせなくなる障害。
母・千里さん「声が出せなくなるらしい。緊張でのどがつまるらしくて」
午前中だけ通う小学校の授業では、字を書くこともできず、運動会も眺めるだけ。
お弁当を食べることもできない。
そんなみいちゃんを大きく変えたのが、“お店を開きたい”という夢。
お菓子作りを始めてわずか2年。
両親が、クラウドファンディングで呼びかけたところ、200万円以上の開店資金が集まった。
プレオープン前日の11日、滋賀・近江八幡市。
母・千里さん「これって、仕事とは思ってなくてね、訓練なんです。社会にどう出て行くかの」、「わたしらからしたら、治療の一環なので」
「みいちゃんは、あした楽しみなの?」との質問に…。
母・千里さん「そりゃあ、楽しみやろ、あした?」
みいちゃん「普通」
母・千里さん「この子の普通は、楽しみということやから」、「あれね、普通にしゃべれてましたけど、初めてなんですよ。取材で来てたでしょう。(家族以外と話したのは)初めてなんです」
プレオープン当日の12日、わずか5坪の小さなお菓子工房にケーキが並ぶ。
みいちゃんの表情は、家族以外にはほとんど見せることがないという笑顔。
お店の前には行列もでき、ショーケースに並んだみいちゃんのお菓子が、次々と売れていく。
ケーキを買いに来た近所の人「みいちゃん、おしゃべりができないんですけど、でも良かったなあと思って。神様が(才能を)与えてくれはるんやなと思いました」
一方、工房の中のみいちゃんは、やはりお客さんの視線が気になって、体がうまく動かない。
それでも、注文が入ると、心を込めて1つ1つ、クリームブリュレを仕上げていく。
そして、用意したお菓子は、わずか2時間でほぼ完売した。
オープンまではあと2週間、12歳の夢が動き出す。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20200113-00430261-fnn-soci
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Source: アルファルファモザイク
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