「GNP(国民総生産)の高さ=貧困率の低さ」ではない。富裕国スイスで増加する貧困高齢者の実態
GNP(国民総生産)の数値からは「世界で最も裕福な国」とされているスイスだが、実のところ、貧困率は驚くほど高い。
多くの人に影響を及ぼしている事実でありながら、スイスの社会においてもあまり目を向けられていないこの問題の実態を、高齢女性ロッティの経験談をもとに見てみよう。
「『夫に先立たれ年金だけでは暮らしていけないんです』などと言うとか、認知症のふりでもしない限り、人々の同情を引くのは難しいんです」
スイスの首都ベルンの駅地下にあるレストランでミルク入りコーヒーをすすりながら、68歳のロッティ(仮名)は語った。
温かい飲み物など、通行人が小銭を恵んでくれた時にしか楽しめない贅沢だと言う。
ベルン西部に位置するビュンプリッツ在住。
身長162センチ、白髪混じりのショートヘア、痩せ細った顔はしわだらけだ。
茶色のズボンにグレーのコートを羽織り、足を引きずって歩く。
富裕国スイスにも118万人いる貧困層、その一人ロッティの暮らしぶり
スイスでは、国民約860万人のうち118万人が貧困層とされ、ロッティはそのひとりだ。
国民の約8人に1人が彼女のような生活レベルにあり、うち3分の1以上が高齢者だ。
年金だけで生活できない彼らは「補足給付制度」に依存しているか、その予備軍だ。
申請資格があっても、制度利用をためらって、申請しない人も多い(*)。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://blogos.com/outline/382093/
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】スイスの高齢者の生活がヤバイwwwwwwwwwwwwwww