<ミスユニバース、ミスアメリカ、ミスUSA、ミスティーンUSAと5大会すべてにおいて、黒人女性が世界一の美の頂点に立った……>
ビューティー・パジェント(美のコンテスト、ミスコン)世界4大大会の一つ「ミス・ワールド」が12月14日にロンドンで開催され、2019年の世界の美の頂点として、ミス・ジャマイカのトニアン・シンさんが選ばれた。
そこでは、最後まで共に競い合ったライバルのミス・ナイジェリアのリアクションが話題になった。ミス・ワールドの発表と共に、飛び上がって小躍りした女性は実は優勝者ではなく、ファイナリスト5人のうちの1人だったミス・ナイジェリアのニカシ・ダグラスさん。優勝を逃したものの、シンさんの勝利を自分のことのように喜んだ。
その後のインタビューで、ダグラスさんは歓喜の理由について「シンさんが素晴らしい女性で、期間中自分をサポートしてくれていたから」と語った。ダグラスさんの反応についてツイッターでは、「思いやりと友情にあふれた人」と賞賛の声が上がった。
年代によって変わる美のトレンド
日本代表が、世界4大大会の1つで世界の頂点に立ったのは、森理世さんがミス・ユニバースで優勝した2007年と10年以上前のことになる。その前年には同じミス・ユニバースで、知花くららさんも準ミスに輝いている。しかし「美」の基準やトレンドは、年代とともに変わってくるようだ。そして2019年は異例とも思えることが起こった。それは先述のミス・ワールド(本部はイギリス)に加えて、米国が主導するミスユニバース、そして米国内のミスアメリカ、ミスUSA、ミスティーンUSAと5大会すべてにおいて、黒人女性が世界一の美の頂点に立ったのだ。
バーバラ・リー下院議員は、ハッシュタグ「#BlackGirlMagic」を使い、「これは本当に黒人女性マジックです。世界中の黒人女性にとって計り知れない元気を与えるでしょう」とツイートした。
※全文はソースで
https://www.newsweekjapan.jp/stories/woman/2019/12/2019-2_1.php
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Source: 【2ch】コピペ情報局
女性の美を競う世界大会5大会すべてで黒人女性が優勝する時代に