1:しじみ :2019/12/14(土) 12:24:23.45 ID:CMYPB1QY9.net
近畿大学の和歌山県新宮市にある水産研究所新宮実験場では、ドイツから受精卵を輸入し人工ふ化させたシベリアチョウザメに、女性ホルモンを含む配合飼料を与え、日本で初めてチョウザメ類の全メス化に成功した。養殖してチョウザメからキャビアを生産するには、長い年月を要することに加え、チョウザメの半数がオスであるため、雌雄判別作業にコストがかかる。近畿大学では、これまで、キャビア生産の効率化を図るために全メス化の技術開発に取り組んできた。
今回の研究では、ふ化後4カ月目のシベリアチョウザメの稚魚150尾に女性ホルモンを混ぜた配合飼料を6カ月間与えた後、22カ月目まで通常の配合飼料で飼育。この中から無作為に45尾を抽出し、生殖腺の形状を実体顕微鏡で観察し卵細胞が確認された個体をメスと判別。卵細胞が確認できなかった個体は、生殖腺の組織切片を染色して卵細胞を確認したところ45尾全てに卵細胞が確認された。
※全文はソースで
http://www.news2u.net/releases/167645
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Source: 【2ch】コピペ情報局
近畿大学 シベリアチョウザメの全メス化に成功 キャビア生産効率化へ