経団連の中西会長は、9日の記者会見で二酸化炭素の排出を実施的にゼロにする「脱炭素社会」に向けた構想を発表し、日本企業が取り組む革新的な環境対策を世界にアピールしたいと述べました。
「チャレンジ・ゼロ」と名付けられたこの構想は、政府が掲げた地球温暖化対策の長期戦略に対応して、経団連が経済界としての積極的な行動を促すため打ち出したものです。
具体的には、各企業に呼びかけて二酸化炭素の排出を実質的にゼロにしたり、大幅に削減したりする革新的な技術の開発や普及などの取り組みを集め、経団連が公表します。国内外の企業の共同開発や環境対策を重視するESG投資を呼び込むことにつなげ、技術革新を加速させたいねらいがあります。
経団連としては、従来の「低炭素」ではなく、今後は「脱炭素」を掲げて企業により踏み込んだ行動を促していくということで、中西会長は、「今ちょうどCOP25が開かれており、二酸化炭素の削減の徹底に日本の企業が取り組んでいることを官民で世界にアピールしていきたい」と述べました。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191209/k10012208241000.html
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Source: アルファルファモザイク
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