これにより難しい立場に追いやられたのがNHKだ。すでに沢尻容疑者が出演予定だった来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の代役として女優・川口春奈の起用、そして撮り直し決定を発表したが、沢尻容疑者が無罪放免となると、一気に話はややこしくなる。
逮捕当日、沢尻容疑者が東京・渋谷のクラブでのパーティー帰りだったからこそ、警察は「クスリをキメたばかりに違いない」と確信をもって逮捕に踏み切ったのだが、想定外の事態になっている。
「警察はMDMAではなく、別の薬物を使用しているとふんでいた。だからこそ簡易検査で陰性、自宅でなかなか薬物が見つからなかったことで、かなり焦っただろう。それでもようやくMDMAが発見され、逮捕にこぎ着けた」(全国紙社会部記者)
■NHKの先走りになる可能性も
ただ、尿検査の本鑑定でも結果は陰性で薬物は検出されず。
「沢尻は過去のことはベラベラ話しているが、今回の事件のことは、おそらく弁護士の指示もあって、明確に話していない。所持量も少なく、起訴できずに釈放という目も十分にあるというのが現状」(同・記者)
仮に不起訴となれば、NHKは新たな悩みを抱えることになる。逮捕を受けて、早々に沢尻容疑者の降板を決定し、代役として川口を発表したのだが…。
「起訴されなかったら、沢尻の降板に正当性があるのか? という話になってくる。推定無罪が原則であり、逮捕=罪人では決してないからです。また、すでに撮り終えていた10話分を撮り直し、それにかかった経費等を沢尻に請求する予定でしたが、それが認められるかも分からない。NHKが先走って降板を決めただけという形になってしまうからです」(NHK関係者)
沢尻容疑者の逮捕でNHKは大パニックに陥ったが、もしも不起訴になった場合、再び局内にパニックが起こるのは必至。どんな形であれ?ケガの功名?となるよう祈るしかなさそうだ。
2019年11月25日 12時45分 まいじつ
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-478049/
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】沢尻エリカ“無罪放免”でNHK再びパニックかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww