家中、年賀状とギフトの山。自爆営業に配達ノルマ。夫が郵便局で自殺した翌日に妻の元にゆうパック届く

1: レインメーカー(東京都) [US] 2019/11/19(火) 07:00:20.59 ID:KaReE/ra0● BE:842343564-2BP(2000).net
郵便局の過剰ノルマ、死選んだ配達員 自殺の翌日に届いた自腹の購入商品…妻「何でここまで」
11/18(月) 9:34配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-00010000-nishinp-soci

9年前、苦しんだ末に自殺

亡くなった夫の勤務状況について説明する女性=9日、大阪市
 「夫の死を無駄にしないでほしい」。9日、大阪市内であった郵便局員有志による集会。マイクを握った埼玉県の女性(52)が切実に訴えた。
9年前の2010年12月、郵便配達員だった夫=当時(51)=は勤務局の4階窓から飛び降りて亡くなった。年賀はがきの販売ノルマ達成や時間内の配達を執拗(しつよう)に求められ、苦しんだ末の自殺だった。

【写真】亡くなった日の朝、夫から女性に届いたメール

 夫の様子が変わったのは06年。23年間勤めた埼玉県内の郵便局から、郵便物の取扱件数が首都圏有数の大規模局に異動したのがきっかけだった。

 「今日も昼ご飯が食べられなかった」。職場では残業を減らすよう求められたが、慣れない道で配達が思うように進まないと悩んでいた。交通事故などのミスを起こした局員は「お立ち台」と呼ばれる台に上がり、数百人の局員の前で謝罪させられた。
「怖い。絶対に上がりたくない」と夫は漏らしていた。

真面目な夫、転売「俺にはできない」

 毎年、年賀はがき7千~8千枚の販売ノルマが課せられた。金券ショップに転売する同僚もいたが、転売は禁止されており、真面目な夫は「俺にはできない」。自宅には、自腹で購入した年賀はがきが山積みになっていた。歳暮や中元、母の日…。
歳事のたびにゆうパック商品も購入。夫は「時間内に配達するので精いっぱい。営業なんかできるわけがない」とこぼした。

 夫は次第に笑わなくなり、休日も外出しなくなった。心配した女性は08年、夫を心療内科に連れて行き、うつ状態と診断された。休職と復職を3度繰り返し、毎年異動希望を出したが、上司からは「病気を治さないと異動させられない」と告げられた。

「何でここまでしないといけなかったの」妻は涙

 10年12月、主治医が再度の休職を勧めたが、夫は「同じ班の人が2人も辞めたので、今は休めない」と断った。それから1週間後の朝、駅で姿が見えなくなるまで手を振って見送ったのが夫の最後の姿になった。

 亡くなった翌日、自宅に荷物が届いた。差出人は夫。自腹で購入したゆうパックの商品だった。「何でここまでしないといけなかったの」。女性は受け取りのサインを書きながら、涙が止まらなかった。

4: ミドルキック(栃木県) [US] 2019/11/19(火) 07:02:03.06 ID:Y+wN2DU70.net
配達員でもそんなノルマあった時代があるんか

176: ファイナルカット(東京都) [NL] 2019/11/19(火) 09:41:22.27 ID:g361RH3y0.net
>>4
いまでもあるで?ないことになってるが

7: ジャンピングパワーボム(東京都) [US] 2019/11/19(火) 07:03:29.25 ID:XFWjsOOC0.net
呪いのゆうパック

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Source: 暇人\^o^/速報
家中、年賀状とギフトの山。自爆営業に配達ノルマ。夫が郵便局で自殺した翌日に妻の元にゆうパック届く