「宇宙はまるい」説が浮上!宇宙理論が根本からひっくり返るかも
ある科学者グループが、消滅した衛星のデータを分析していたんですが、そのなかで
「もしかして、宇宙ってまるいんじゃない?」という説が出てきました。もしそうなら、
ちょっとヤバいことになるかも、と彼らは最新の論文に詳細を記しています。現在、宇宙の年齢やサイズ、進化の過程などにまつわる定説はいくつもありますが、
それを構築する前提になっているのが、「宇宙は平面時空」と考え。しかし最新の論文では
「人工衛星プランクが収集したデータは、宇宙がまるいと考えた方がつじつまが合う」と何度も繰り返されています。(ちなみに、プランクは「宇宙マイクロ波背景放射」を観測する機能をもった衛星です。
宇宙マイクロ波背景放射は微弱な放射線で、宇宙誕生時の名残と言われています)もちろんこの見解には賛否両論ありますが、この論文の著者は「もし宇宙が本当はまるいなら、
平面であると仮定することで悲惨な結果を招く恐れがある」と記しています。これまで、宇宙は「開いた宇宙」、「閉じた宇宙」、「平坦な宇宙」のどれかだと考えるのが常識でした。
開いた宇宙は馬の鞍のような形で広がっているので、その両端はどんどん離れて交わることはありません。
一方、閉じた宇宙は直線をまっすぐ伸ばすとやがてもとの場所に戻るような構造で有限の存在、
平坦な宇宙は果てしなく向こうへと続くものだと考えられています。でも、まるくないと人工衛星のデータと矛盾する
プランクのデータによると、宇宙マイクロ波背景放射が宇宙の質量によって歪められているそうで、
これはこれまでの宇宙理論のスタンダードから外れた見解。もちろん多少は統計的な変動もあるでしょうし、
科学者のデータ解釈方法に問題があるのかもしれません。ただ、統計による変動である確率は1%以下と、
非常に低いと考えられます。https://www.gizmodo.jp/2019/11/the-universe-may-be-round.html
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Source: 【2ch】コピペ情報局
宇宙は無限ではなく、まっすぐ行くと元の場所に戻る「有限の閉じた空間」の可能性が出