【悲報】「イオン、絶対反対」を貫いた男の20年がコチラ

今や全国どこにでもあるイオン（福井県は除く）。私の赴任している宮崎市には、2005年5月に大型の「イオンモール宮崎」がオープンしました。昨年3月のリニューアルを経て、年間約1千万人を超える人を集めるほどの人気です。
若者や子連れの家族を中心にいまや無くてはならない場所ですが、開業前は反対運動も起きました。「出店すれば中心商店街は終わりを迎える」。断固反対を貫いた男性に当時を振り返ってもらいました。

話を聞いたのは、宮崎市中心部の商店主らでつくる「まちづくり協議会」の会長だった日高耕平さん（71）です。

郊外と宮崎市中心部付近を結ぶ「一ツ葉有料道路」を降りた先が、県道11号。イオン付近は片側2車線になっています。
県道11号を曲がった車がイオンの駐車場に続々と入っていきます。日高さんは植え込みの外から、少し険しい表情で巨大な建物を見つめました。イオンが開業してから、一度も敷地内に入ったことはありません。孫を車で送迎する際も
駐車場に入らないほど徹底しています。

日高さんによると、開発許可の権限を持つ津村重光・宮崎市長（当時）は当初、出店に否定的な様子に見えたといいます。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000003-withnews-l45