仏南東部のリヨン第2大学に在籍するフランス人学生は11月8日、学生生活が窮迫したことに抗議して、大学構内で自らに火をつけ自殺を図った。
全身の90%にやけどを負って重体となっている。AFP通信が報じた。
この学生は先ごろ奨学金を打ち切られ、フェイスブックへの投稿で自分の窮状は仏政府の政策のせいだと非難していた。学生らは12日、リヨンをはじめ首都パリ、リール、ボルドーなどで数百人規模の抗議デモを展開。
パリではデモ隊が高等教育・研究省の門を打ち壊し、庁舎の壁に「経済的な不安に殺される」などと殴り書きした。自殺を図った学生は政治学を専攻していたが、2年次で2回留年し、奨学金を打ち切られた。
地元紙ル・プログレによれば、生活は1か月当たり450ユーロ(約5万4000円)の奨学金を受け取っていたときでさえ苦しかったという。※全文はソースで
https://jp.sputniknews.com/life/201911166841988/‘How can #France hope for success when it is facing accusations from the people, upon whom it relies to build a future, that it ‘breaks’ people?’
Op-ed by Damian Wilson: https://t.co/ZTJZYse3j5
VIDEO: #Paris protesters march in honor of student who set himself on fire pic.twitter.com/2rzdN5Zman
— RT (@RT_com) 2019年11月14日
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Source: 【2ch】コピペ情報局
フランスの2回留年した大学生、奨学金を打ち切られ「自由主義に僕は殺される」と焼身自殺