夕刊フジは、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」で、いったん中止になった企画展「不自由展・その後」が6日にも再公開されることを受けて、緊急アンケートを実施した。
企画展への税金投入には94%が「反対」と回答した。
アンケートは1日午後2時から3日午前6時まで、公式サイトzakzakのツイッターで、(1)昭和天皇の写真を焼くような作品の公開への税金投入について(2)「表現の自由」をめぐり、対立する愛知県の大村秀章知事と名古屋市の河村たかし市長のどちらに賛同するかの2点を質問した。
注目の最終結果は別項の通り。
回答者から多くの意見が寄せられた。
(1)には、《天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴。税金投入など許されない》《公共の福祉に反しているか否かを考えるべき》《反対だが、個人が身銭を切ってやるのは止めない》などと、「反対」の意見が相次いだ。
一方で、《賛成だ。公開して全国民の前に全てさらし、税金がこう使われていると自覚させる絶好の機会だ》との声もあった
(2)では、《河村市長に賛同》《愛知県知事は被害者ぶっている》などと、河村氏を支持する声が多かったが、《判断はお金を払い、見た人がするものだ》《憲法的には大村知事の言うことが正しい》という意見もあった。
【あいちトリエンナーレ緊急アンケート(最終結果)】
《質問1》昭和天皇の写真を焼き、足で踏みつけるような映像作品の公開への税金投入をどう思いますか。(投票、約66590票)
賛成3% 反対94% どちらでもない3%
《質問2》憲法21条の「表現の自由」をめぐり、「内容は問わない」という愛知県の大村秀章知事と、「限度はある」という名古屋市の河村たかし市長が対立している。あなたが賛同するのは?(同、約38640票)
大村知事4% 河村市長93% どちらとも言えない3%
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191004/dom1910040007-n1.html
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Source: アルファルファモザイク
【緊急調査】あいちトリエンナーレ表現の不自由展 税金投入に「賛成」3%「反対」94% 6万人回答