問題となったのは、爬虫類ハンターの加藤英明氏がメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲する旅に同行取材する企画。放送では6種類の生物が紹介されたが、このうち4種類は、番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し、ロケの前に準備していた生物を使って撮影していた。
番組公式サイトでは「準備していたものを、あたかもその場で発見したかのように描いた今回の手法については、事実に依拠した番組で事実を歪めたことになり、あってはならないものと考えています」とし、視聴者をはじめ加藤氏や関係者に謝罪した。
サイトでは事前に準備した4種類の生物と撮影時の状況も詳細に説明。さらに、爬虫類ハンター企画の過去10回の放送で捕獲した生物のうち、26種類は捜索中に実際に発見し捕獲したが、11種類は事前に準備していたものであったことも判明。
なお、スタッフによると加藤氏に事前に準備していたことは伝えていなかった。
2015年4月スタートの同番組は、独自の視点やこだわりを持って世界&日本を巡る“クレイジージャーニー”たちが、その人だから話せる特異な体験を語る、伝聞型紀行バラエティー。スタジオではMCのダウンタウン・松本人志、バナナマン・設楽統、女優の小池栄子の3人が話を聞く。今日11日には「日本最速パイロット!世界一の座へ!」を放送予定だった。
同番組については、先月29日発売の『週刊文春』が演出を担当するディレクターのパワハラ騒動を報じていた。
同局は5日、先月11日放送の『消えた天才』において、当時12歳の少年の野球の試合映像を放送した際、映像を早回しすることで、実際の投球よりもストレートの球速が速く見える“加工”を行っていたことを報告し、調査完了まで放送を休止することを発表していた。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000356-oric-ent
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Source: アルファルファモザイク
【悲報】TBS『クレイジージャーニー』放送休止 事前準備の生物を撮影、過去11回で15種類