玉城知事は、これからの沖縄をどう見据えているのだろうか。玉城知事は国会議員時代も含め、「一国二制度を取り入れるべき」という発言をしてきたことがある。
「独立したがっている」などと、時として批判に晒されることもある言葉だ。
知事の真意は、どこにあるのか。
「日本から離れたいというわけではまったくありません。沖縄県はアジアに開かれている地理的優位性がある。特別州のように、一国二制度的に財源や権限が付与されて、自立経済に向けた自立型の発想ができれば、投資やヒト、モノの入り口として、日本を牽引する形で優位性を発揮できると思っているのです」「日本がアジアに進出していく基盤を、沖縄につくっていけるかもしれません。沖縄がどうアジアや世界に手を伸ばして、日本にとって役立っていけるのかを考えているんです。そのために、沖縄の力、ポテンシャルを発揮する環境を整えていただきたい」
さらなる基地負担軽減を目指し、沖縄が日本におけるアジアとの経済・人材交流の中心になるために、何ができるのかーー。
かねてから「アジアのダイナミズムを取り入れたい」と述べてきた知事は今後、複数の専門家による諮問機関「万国津梁会議」を設置し、これからの沖縄について、ビジョンを練る構えだ。6月上旬にも初めての会議を実施する。
1時間近くにおよんだインタビューの最後。玉城知事はこう、笑顔を見せた。
「私はひとりのウチナーンチュであり、日本人であり、ましてや父親はアメリカ人ですから。文字通りダイバーシティーを体現しながら、沖縄を世界に向けて発信していきたいと思っているんですよ」
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00010002-bfj-soci&p=2
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Source: アルファルファモザイク
沖縄県知事の玉城デニーくん「いいじゃないですか、まずは沖縄で一国二制度。ゆくゆくは本州から独立」