就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが、就活生が内定を辞退する可能性を予測して企業に提供していた問題で話題を集めている。
第三者への個人情報の提供に同意していないにもかかわらず、企業にデータを提供された学生は7983人。それも「リクナビに登録したが、リクナビでほとんど就職活動をしていなかった学生」という。なぜこのような問題が起きてしまったのか。
リクルートキャリアによると、個人情報の提供に関する同意が取れていなかった原因は「プライバシーポリシーの記載不備」という。
学生にはリクナビ登録時と企業の選考参加時にそれぞれプライバシーポリシーへの同意を求めているが、登録時に提示しているものからは
「行動データを企業に提供する場合がある」といった記載が抜け落ちてしまっていた。
リクナビから企業の選考に1社でも参加した学生であれば、そちらで同意を得られたが、「リクナビに登録したものの、どの企業の選考にも参加していなかった学生」については、同意が得られないままになっていたという。しかし、リクナビDMPフォローは「企業が自社の選考に参加している学生の内定辞退率を判定する」ためのサービス。
なぜ、どの企業の選考にも参加していない学生のデータが提供されていたのか。
その理由は、データを受け取っていた38社とリクルートキャリアの関係にある。
続きはこちらにて
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1908/05/news145.html
2019/08/06 19:50
就職情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアは2019年8月6日、就職活動をしている学生のサイト閲覧履歴などを基に内定辞退の指標を顧客企業に提供していたサービスで、
同社と提携するサイトの閲覧履歴も取得していたと日経xTECHの取材に明らかにした。
提携サイトから「個人を特定できないcookie(クッキー)情報を取得していた」(社外広報グループ)と説明するが、同社はクッキーを「リクナビID」に突合していた。
他社が運営するサイトの閲覧履歴を基にした個⼈情報を第三者提供していたことになる。
続きはこちらにて
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02710/
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Source: 暇人\^o^/速報
【悲報】リクナビさん、あまりリクナビを利用しない学生を内定辞退しそうな学生として提供