【正論】島田紳助「加藤浩次は会社の体制がって言うんなら具体的に対案を出せや。野党やないんだから」

アルファルファモザイク

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芸能事務所と所属タレントの契約問題に発展した、吉本興業をめぐる“闇営業”問題。

7月24日には公正取引委員会の山田昭典事務総長が、吉本の芸人の大半が契約書を交わしていないことについて、「契約書面が存在しないのは、独占禁止法上の問題となる行為を誘発する原因となるおそれがある」と指摘し、芸能事務所各社の対応が注目されていた。

そんな中、25日には吉本興業が全タレントに聞き取りをして意向を確認した上で、希望者全員と改めて契約書面を交わす方針であると報じられた。
こうした現状について、吉本大物OBの島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の直撃取材に対し、吉本の企業文化と契約書の“相容れない関係”について語った。

「契約するって言ったって、そんな簡単なことじゃないでしょ。誰をどの基準で契約すんねん。なんか吉本のそういうゆるいところが、いいところでもあるんですよ。だから、若手は自分で自分を売り込まなあかんのですよ。ほんで自分で売れたら、吉本の利益なんですよ」

契約が形骸化する可能性についても、語っていた。

「契約書、別に作ってもええやん。けど、どっちでもええんちゃうかなあ? 千なん人おるんやから、どこまでが所属なのかわからへんでしょ。千なん人おって、1年間で1円もギャラもらってない子とかもおるわけでしょ。モデルと一緒ですやんか。大きいモデルの事務所も千なん人いて、1年間仕事ゼロの子いっぱいいるでしょ。それと一緒やからね。契約書、するならしてもいいと思うけどね。どこまで契約するんかな」

広がる吉本批判についてはこう持論を述べた。

「会社の体制がって言うんやろ、(でも)具体的にどういう事を言ってるんやろうね。具体案出せばいいやん。野党やないんだからダメやダメや言うのは簡単やけど、じゃあどうして欲しいのって言われた時に『全員(と)契約せえ』って、吉本のタレントは言わへんと思うよ。そんなんしたら会社潰れんで。やってる人間が一番わかるし」

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://bunshun.jp/articles/-/13035

Source: アルファルファモザイク
【正論】島田紳助「加藤浩次は会社の体制がって言うんなら具体的に対案を出せや。野党やないんだから」