1997年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった「ONE PIECE」は、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が冒険へと繰り出す物語。実写ドラマ化は2017年に発表され、海外ドラマ「プリズン・ブレイク」などのトゥモロースタジオが製作を担当することが決定していた。
メイン脚本家のマットは、J・J・エイブラムスの制作会社バッド・ロボットで経験を積んだ後、「エージェント・オブ・シールド」や、Netflixのマーベルドラマシリーズ「Marvel ルーク・ケイジ」の脚本を手掛けた実力派。「ONE PIECE」の大ファンだというマットは、「『ONE PIECE』に対する情熱を最大限発揮し、原作に忠実でワクワクする物語を作りあげ、長年の仲間(ファン)にご満足いただき、新しい仲間を惹きつける作品にしたいと考えています」と意気込んでいる。
また、エグゼクティブプロデューサーのマーティ・アデルスタインは、マットについて、「何より印象的で大切だと感じたのは、彼が『ONE PIECE』の本物のファンだったことです」と語る。「マットほど才能に溢れた脚本家と仕事ができることに大変興奮しています」と期待のコメントを寄せた。
実写ドラマに関する続報は、近々発表予定とのこと。マットとマーティのコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
<マット・オーウェンズ>
「ONE PIECE」は人生で一番大好きな物語です。尾田先生、集英社、そしてトゥモロースタジオの皆さんから信頼いただき、この壮大で心躍る冒険を実写化する大役に任命いただけたことは、この上ない光栄です。「ONE PIECE」に対する情熱を最大限発揮し、原作に忠実でワクワクする物語を作りあげ、長年の仲間(ファン)にご満足いただき、新しい仲間を惹きつける作品にしたいと考えています。
<マーティ・アデルスタイン>
マットが作品のビジョンを説明するプレゼンテーションで初めて会った時に、彼こそが適任だと思いました。何より印象的で大切だと感じたのは、彼が「ONE PIECE」の本物のファンだったことです。マットほど才能に溢れた脚本家と仕事ができることに大変興奮しています。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.cinematoday.jp/news/N0110118
Source: アルファルファモザイク
【朗報】ワンピースのハリウッド実写ドラマ、メイン脚本家が決定