6/18(火) 19:55配信
米アラスカ州アンカレッジで、18歳の女子学生が親友を殺害した罪で裁判にかけられたことを
FOXら複数の海外メディアが報じている。
報道によると、被告のデナリ・ブレマー(18)は、ネット上で「タイラー」と名乗る自称富豪に取引を持ちかけられたという。
「900万ドル(約9億7480万円)支払うから誰かを殺し、殺害の様子を動画と写真に撮って送ってほしい」
とメッセージを受け、ブレマーは親友のシンシア・ホフマンさん(19)をターゲットに選んだ。
ホフマンさんの遺体は今月4日、エクルートナ川沿いの土手で見つかったという。
裁判では、ブレマーの計画的な犯行の一部始終が明らかとなった。
まず、ブレマーは高額な報酬を提示し、実行部隊としてケイデン・マッキントッシュ(16)とケイレブ・レイランド(19)を雇った。
殺害当日、ブレマーはホフマンさんを誘い出し、レイランドが借りたトラックでエクルートナ川沿いへハイキングへ。
サンダーバードの滝の近くでトラックを止め、ホフマンさんの手足と顔にダクトテープを巻き、
マッキントッシュが背後から彼女の頭を銃で撃ち抜いた。ブレマーは「タイラー」の依頼どおり、
スマートフォンで犯行を撮影し、律儀に送信していたという。
ホフマンさんの遺体は川に投げ入れられ、2日後に警察によって発見された。
この「テイラー」なる人物の正体は、インディアナ州に住む21歳のダーリン・シルミラーという名の若い男で富豪などではない。
シルミラーはブレマーに、別件で未成年のレイプと撮影を依頼していた形跡があり、余罪があるとみて捜査が進められている。
現在シルミラーは児童ポルノ容疑で連邦政府の監視下にあり、間もなくアラスカに引き渡されることが報じられている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190618-00010010-jisin-soci
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Source: 暇人\^o^/速報
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