1:ごまカンパチ ★:2019/06/08(土) 03:25:47.36 ID:Y9J5EOLD9.net
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190606-00010002-nknatiogeo-sctch
■所得水準が高い人が住む地域には、多様な鳥が集まる正の相関があった
学術誌「Global Change Biology」に発表された研究によると、南アフリカの経済的に豊かな人々が暮らす地域には、比較的裕福でない地域に比べて、
在来種の鳥が多様だったという。これは、経済的に豊かな人々が住む地域には緑が多く、動物たちのすみかに適しているためだと考えられている。これは「ぜいたく効果」と言われる現象で、これまでも欧州、米国、オーストラリアで観察されている。
しかし、南アフリカで、この効果が確認されたのは初めてだ。「ぜいたく効果」は、2003年、米アリゾナ州フェニックスの植物多様性に関する論文で提唱された。その後、昆虫、コウモリ、トカゲなど、
様々な種に同様の傾向があることが確認されている。
美しく整えられた広い庭、水や動物の子を隠す草木がある――こうしたことが、野生の動物や植物を引き付ける要因となるというものだ。伊トリノ大学の生態学者で、今回の論文の主執筆者であるダン・チェンバレン氏は、これまでの研究が、北米、欧州、オーストラリアなど
豊かな国々に限られていたことを指摘する。
都市化の進行と生物多様性の喪失は、実は、南米、東南アジア、アフリカの一部地域のほうが状況はより深刻なのだが、この地域の研究が進んでいなかったのだ。※全文はソースで
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Source: 【2ch】コピペ情報局
鳥はお金持ちが大好き 最新研究で判明