「自分が死んだら愛犬を一緒に埋葬してほしい」 元気だった犬、遺言に従って安楽死させられる

シーズーのミックス犬「エマ」は、飼い主の女性が死去したことを受けて３月８日に同州チェスターフィールドの保護施設に預けられた。

同施設はそれから２週間の間、遺言執行者と交渉を続け、エマを譲り受けて里親を探したいと申し出ていた。この犬であれば里親は簡単に見つかると判断していたという。

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しかしチェスターフィールド警察によると、遺言執行者が３月２２日にエマを引き取るため同施設を訪れた。施設側は、エマを譲渡してほしいと再度持ちかけたが、遺言執行者は応じなかった。