交通事故で死亡した6歳男児が酔っ払いだったと鑑定した法鑑定医を処分

1:名無しさん@涙目です。:2019/05/22(水) 15:26:47.22 ID:CtaaIPsR0

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190522-00000003-yonnana-soci

交通事故で愛する6歳の息子を失い、さらに事故原因として息子が酒を飲み酩酊状態だったとの思いがけない鑑定結果が出れば、両親はどれほどのショックを受けるだろうか。ロシアで22日までに、こうしたとんでもない鑑定結果を出した法鑑定医に対する有罪判決が出た。

 モスクワ州のショルコフスキー市裁判所は、2017年4月に同州バラシハで車にひかれ死亡した6歳のアリョーシャ・シムコ君を鑑定した法鑑定医ミハイル・クレイメノフ被告に対し、職務怠慢の罪で10カ月の矯正のための労働の判決を言い渡した。
ロシアの捜査委員会が発表した。同被告はアリョーシャ君の血中から大量のアルコールが検出されたとして、アリョーシャ君が事故当時、酩酊状態だったとの鑑定結果を提出したが、判決は同鑑定は被告が適正な手法で血液を採取しなかったことなどにより生じた結果で、アリョーシャ君は酔っていなかったと断定した。

 事件は「酔っ払った少年」事件と呼ばれ、同国で大きな関心を集めていた。クレイメノフ被告は判決を不服として控訴する意向を表明。一方、アリョーシャ君の父親も判決後、間違った鑑定は職務怠慢によるものではなく、組織的に事故の内容を故意に改ざんしようとした結果だとして、より重い判決を求めると語った。

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Source: 【2ch】コピペ情報局
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